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四季折々の風景が楽しめる、自然の宝庫。
新城市の一番の魅力と言えば、美しい自然。特に、桜の名所として知られる桜淵公園は「三河の嵐山」とも呼ばれています。その他にも、四谷の千枚田、巴川の紅葉、川売(かおれ)の梅など、四季折々の景色が楽しめます。

 

ハイキング・登山

新城市登山ページへのリンク
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東海自然歩道 (とうかいしぜんほどう)


東海自然歩道は東京の高尾から大阪の箕面までの全長1697km、太平洋メガロポリスの背後を通り、緑豊かな自然と貴重な歴史を伝える文化財をたずね、心身の健康と安らぎを与えるものです。そのうち市内の歩道は静岡県境から設楽町の鞍掛山に至る約33kmの区間です。阿寺の七滝や、鳳来寺、宇連山などをめぐることができます。

東海自然歩道連絡協会公式サイト

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鳳来寺山(ほうらいじさん)


標高695m、1,400万年前の火山噴火によりできました。鳳来寺山表参道から始まる石段は1,425段あります。途中には、仁王門、傘杉、松尾芭蕉句碑、若山牧水句碑、山頭火句碑、竜の爪痕、胎内くぐりなどがあり、中腹には鳳来寺、東照宮などがあります。山頂(瑠璃山)への周遊ルートには、六本杉、奥の院跡、鬼の味噌蔵、天狗岩展望台、鷹打場展望台などがあります。鐘楼の鐘には棟方志功の作品が彫られています。

鳳来寺山パークウェイ駐車場の移管に伴う変更について

1.管理者:愛知県道路公社 →新城市
2.日付:令和4年4月1日
3.駐車場使用料の変更:

  現状 変更後
通常期 繁忙期※
普通車 510円 550円 1,100円
大型車 1,050円 1,100円 2,200円
二輪車 210円 220円 440円
※繁忙期
①4/29~5/5
②8/13~8/15
③11/1~11/30
④12/29~1/3

LinkIcon【リンク】鳳来寺山パークウェイ駐車場

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傘杉 (かさすぎ)


鳳来寺山表参道の石段を登り、鳳来寺の山門(仁王門)をくぐると真っ直ぐに立ち上がった樹齢約800年、樹高60.8mの杉がそびえ立ちます。幹の上方で枝が四方に広がり、傘を差したように見えることから傘杉と呼ばれています。貴重な品種で、日本で一番高く、姿、品質においても日本一といわれています。

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コノハズク(仏法僧)


愛知県の鳥。5月から7月にかけて鳳来寺山や鞍掛山一帯で鳴き声を聞くことができます。「ブッポウソー」とかん高く鳴き、「声のブッポウソウ」とも呼ばれます。仏教の「仏・法・僧」に繋がるとして、霊鳥とされています。

コノハズク - Wikipedia   ブッポウソウ - Wikipedia
 

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巴川のもみじ (ともえがわのもみじ)


巴川周辺は、美しい紅や黄色にそまる紅葉のメッカ。清流と紅葉と秋空が万華鏡のように重なり合い、息を呑む美しさです。

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桜淵公園 (さくらぶちこうえん)


桜と淵をもつ景勝地で、江戸の初期、新城城主が豊川沿いに桜を植えさせたのが始まりといわれています。春の桜、夏の緑、秋の紅葉は素晴らしく、年間を通じて楽しむことができる自然豊かな公園です。毎年3月下旬から4月上旬まではさくらまつり、8月13日には納涼花火大会が開催されます。

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四谷の千枚田 (よつやのせんまいだ)


四谷地区の棚田は鞍掛山麓(883m)に美しく広がっている全体が石垣による棚状の田んぼです。高低差200mに現在30戸の農家が約420枚(最盛期には1296枚)の田を耕作しており、日本の棚田百選にも選ばれています。
 
棚田内の道路整備にあたっては、景観を壊さないように最小限の拡幅とするとともに、舗装は土色の透水性とし自然の環境に配慮しています。また水車小屋、ぼったり(水力により穀物を挽く道具)小屋、道路棚、農産物直売所、ゴミ集積所等の施設については石垣景観や周辺の山林と調和するようすべて木材で建設するなど地区全体の景観の調和に配慮しています。
 
<年間の流れ>
代掻き ゴールデンウィーク辺りから

田植え 代掻きから1週間後くらい(20日過ぎに田んぼの水面が「水鏡」になる)

お田植え感謝祭 6月上旬
 ・駐車場は「連谷(れんこく)小学校」(千枚田まで約850m 徒歩11分)
 ・花火 19時頃の予定(流動的)

実り 8月上旬 

刈入れ 9月上旬(こがね色になる頃)(10日くらいから刈入れ)

はざかけ 刈入れ後

収穫祭 12月上旬~中旬

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阿寺の七滝 (あてらのななたき)


阿寺川の礫岩の断層崖を全長62mに渡って7段の階段状に曲線美を描いて流れ落ちる滝。国指定の名勝天然記念物や、日本の滝百選にも選ばれています。ここの礫岩は「子抱石」ともいい、こどもを授かるといういわれもあります。また平安時代の陰陽師、安倍晴明が若い頃にここで修行をしたという言い伝えもあります。
 
LinkIcon新城市HP 阿寺の七滝

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乳岩および乳岩峡 (ちいわおよびちいわきょう)
宇連川の支流、乳岩川の上流にある全長約3kmの峡谷。標高670mの乳岩山は岩山で、その岩塊には、大小いくつかの洞窟があり、その中に高さ11m、奥行き16mで乳房のような鍾乳石が垂れ下がっていることから「乳岩」と呼ばれています。
※乳岩・乳岩狭には、足場の悪い箇所があります。転倒事故も発生しており、軽装では大変危険ですので、登山靴や運動靴等の装備でお越しください。
 
乳岩峡周辺は大変狭く、駐車できる場所はございますが、数に限りがあります。満車の場合は公共交通機関に切り替えてお越しください。その場合は、湯谷駐車場(湯谷足湯付近)がご利用可能で、湯谷温泉駅をご利用下さい。
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鳳来峡・板敷川 (ほうらいきょう・いたじきがわ)


湯谷温泉を中心に宇連川の上・下流約5kmの峡谷。川底は板を敷き詰めたように見えるので板敷川と呼ばれています。

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百間滝 (ひゃけんたき)


百間滝は、日本最長の断層帯・中央構造線の深い谷の中にあります。中央構造線に沿いながら流れる大島川上流部に位置し、滝つぼにははっきりした断層が通っています。全長約120m、落差43mの滝ですが、木立に被われ途中で曲がっているので全貌を見ることはできません。険しい小道を降りていくとはじめてその大きさが実感できます。
 
【百間滝付近 治山工事のお知らせ】
治山工事のため下図の区間は通行止めとなります。巣山方面からは迂回路をご利用ください。
期間:平成27年1月19日(月)~令和3年3月31日 →未定
国道151号からのルート
LinkIcon百間滝迂回路

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鳴沢の滝 (なるさわのたき)


新城市の北端にあり、落差は15mあります。水量的に見るとこの辺りでは最大で、滝つぼも深く大きく、迫力があります。近寄るとミストがかかり気持ちが良いです。滝つぼ周辺にはイワタバコが自生しています。